はじめに
普段、生成AIの中でもChat-GPTを利用することが多かったのですが、3月にリリースされたClaude3の評判が良さそうなので比較しました。
対象モデル
モデル | 料金 | 備考 |
GPT-3.5 | 無料 | ChatGPTより実行 |
GPT-4 | 有料 | ChatGPTより実行 |
Claude 3 Sonnet | 無料 | claude.aiより実行 |
Claude 3 Opus | 有料 | Claude API workbenchより実行 |
Claude 3 Haiku | 有料 | Claude API workbenchより実行 |
実施内容
以下の2つのプロンプトから生成された文章を比較しました。
- プロンプト1:『小学生の日記』
架空の小学生の日記を3000文字程度で作成して。この小学生は夏休み中です。ある夏休みの一日を日記にしてください。 - プロンプト2:『会社員の日記』
架空の人物の日記を3000文字程度で作成して。この人物は普段は会社員として働いています。ある休日の一日を日記にしてください。
確認したいポイント
- 文章の生成スピード
- 指示実行の正確性
- 生成した文章の実現可能性
- 文章内での不整合が発生していないか
- 文法や表現の正確性
結果
※実際に生成された文章は、最後にまとめて掲載します。
プロンプト1:『小学生の日記』
モデル | 出力文字数 | 時間(秒) |
GPT-3.5 | 1137 | 18.27 |
GPT-4 | 867 | 40.26 |
Claude 3 Sonnet | 1326 | 33.55 |
Claude 3 Opus | 1134 | 57.60 |
Claude 3 Haiku | 551 | 8.58 |
プロンプト2:『会社員の日記』
モデル | 出力文字数 | 時間 |
GPT-3.5 | 1114 | 17.46 |
GPT-4 | 1039 | 51.09 |
Claude 3 Sonnet | 1138 | 29.06 |
Claude 3 Opus | 1161 | 56.26 |
Claude 3 Haiku | 1277 | 15.82 |
考察
- 文章の生成スピード
GPT-3.5とClaude 3 Haikuが群を抜いて早いです。複数回の検証は行っていませんが、今回の結果だけ見るに同一モデル内ではおおよそ出力文字数に比例するのではないでしょうか。 - 指示実行の正確性
- 文章の内容については指示通りに生成されました。
- すべての回答が3000文字におおきく及ばない出力になりました。以前から文字数の指示についてはスルーされやすく、生成AIの文章生成方法の特性から制約として成立しづらいのではないかと考えています。
- 生成した文章の実現可能性
- せわしない一日に見えるのものありますが、どれも現実起こりうる事象を表現しています。
- 文章内での不整合
- 基本的に不整合は発生していませんが、一部違和感のある表現がありました。
- 文法や表現の正確性
- いくつか違和感のあるものがありました。
- プロンプト1:『小学生の日記』Claude 3 Sonnet
“おはよう、日記。”
“おやすみ、日記。”
日記ではあまり行わない表現なので違和感を感じました。(海外でこのような表現をする文化はあるのでしょうか。) - プロンプト2:『会社員の日記』GPT-3.5
“夜になって、今日の一日を rep 振り返ってみると、”
rep という謎の英単語が出力されてしまっています。 - プロンプト2:『会社員の日記』Claude 3 Sonnet
“朝6時半に目が覚めた。昨夜はなかなか眠れず、夜中の3時頃まで起きていたせいだろう。今日は久しぶりの休日なので、ゆっくり寝ていたかったのに残念だ。”
朝早くに起きてしまった原因が遅くに寝たことであるかのように出力されており、若干の違和感があります。一般的に考えれば、遅くに寝たら寝坊してしまうのでは?と思います。 - プロンプト2:『会社員の日記』Claude 3 Haiku
“公園を歩いていると、知り合いに遭遇しました。最近あまり会っていなかった友人で、久しぶりに会えて嬉しかったです。しばらく近況を話し合いました。友人も最近忙しくて、なかなか会えていなかったそうです。”
「なかなか会えていなかったそうです」という表現だと「自分以外の二人が会えていなかったという事実を聞いた」ような表現になっています。
- プロンプト1:『小学生の日記』Claude 3 Sonnet
- いくつか違和感のあるものがありました。
感想
個人的に、文章的にはGPT系のほうが受け入れやすく、Claude 3系は少し違和感のある表現があるように感じました。しかし、好みの範疇といっても差し支えないレベルなので、使用用途や制約に合わせた選択でもよいのではないかと感じました。
Claude3でのタスク実行(要約など)に関する良い評判も聞いているので、また別の軸から検証してみたいと思います。
生成文章
プロンプト1:『小学生の日記』
GPT-3.5
日記:夏休みの一日
7月15日
今日は夏休みの最初の日!朝起きると、外はすでに明るくなっていた。窓を開けると、心地よい風が入ってきて、気持ちいい朝だった。さて、今日は何をしようかな?考えながらベッドから飛び出して、リビングに向かった。
朝食のテーブルには、お母さんが美味しそうなパンケーキとフルーツを用意してくれていた。ありがとう、お母さん!パンケーキは私の大好物だ。パンケーキを食べながら、今日の予定を考える。まずは友達と遊びたいな。昨日話した時に、みんなでプールに行く約束をしていたから、それが楽しみだ!
朝食を終えたら、早速準備を始めよう。水着に着替えて、バッグにタオルと日焼け止めを詰め込んだ。お母さんに「行ってきます!」と声をかけて、家を出ると、外はすでに夏らしい日差しで輝いていた。気分も上がるなぁ。
友達との待ち合わせ場所である公園に向かう途中、道端でたくさんの花が咲いていた。キレイな花たちを眺めながら歩くと、心が穏やかになる。夏の自然って素敵だな。
公園に着いたら、友達たちが既に待っていた。一緒に挨拶を交わして、プールに向かう途中でおしゃべりを楽しんだ。友達と一緒だと、どんなことも楽しい!
プールに到着して、水に飛び込むと、心地よい水の感触が全身に広がる。友達と一緒に水中で遊んだり、滑り台を滑ったりして、楽しい時間を過ごした。暑い夏には水遊びが最高だ!
昼食はプールサイドでピクニックをすることにした。お母さんが作ってくれたお弁当を取り出して、みんなでシェアしながら食べる。みんなの笑顔が最高のおかずだ。
昼食後は、公園の木陰でのんびりと休憩。日陰にいると風が気持ちよくて、まるで自然と一体になれるような気がする。夏休みって、こんな風に自然と触れ合うのも楽しいんだな。
休憩が終わったら、再びプールに戻って水遊びを楽しんだ。友達との笑い声が響き渡る中、時間があっという間に過ぎていった。
夕方になり、プールを後にして家に帰る途中、夕焼けが美しい景色を作り出していた。太陽が沈む時間って、なんだか切なくて、でも同時に幸せな気持ちにもなるんだよね。
家に帰ってきて、シャワーを浴びてから夕食を食べる。今日の夕食は、お母さんが特別に作ってくれた冷やし中華だった。暑い夏には冷たい料理が最高だ!
夕食後は、リビングで家族みんなで一緒にテレビを見たり、おしゃべりを楽しんだりした。夏休みの最初の日は本当に充実していたなぁ。
明日もまた、楽しいことが待っているだろう。楽しみだなぁ。明日の夏休みも最高の一日になるといいな。では、今日はこの辺でおやすみなさい。明日も元気に遊ぼう!
GPT-4
### 夏休みの日記
#### 8月5日 晴れ
今日は夏休みの中でも特別な一日だった。朝、目が覚めるとすぐに外の青い空と太陽の明るさにわくわくした。朝ごはんを食べて、お母さんに今日の予定を話した。「今日は自然公園に行きたい!」と言うと、お母さんも笑顔で「いいね」と答えてくれた。
自然公園に着くと、まずは大きな池のほとりを散歩した。水面にはきれいな花が浮かんでいて、風が吹くたびに揺れる様子がとても綺麗だった。池の周りには色々な種類の魚やカエルもいて、私たちはしばらくその場で観察に夢中になった。
その後、公園の探検を続けた。森の中を歩きながら、鳥の鳴き声や木々のさざめきを楽しんだ。途中、小さな虫や珍しい花を見つけるたびに、お母さんと一緒に名前を当てるゲームをした。ほとんど当たらなかったけれど、楽しかった。
お昼ごはんは、事前にお母さんが作ってくれたお弁当を食べた。公園のベンチで食べるサンドイッチとフルーツは、いつもよりもずっと美味しく感じた。お昼からは、公園の中にある小さな動物園を訪れた。私のお気に入りのペンギンを見ることができて、嬉しかった。ペンギンは思ったよりも速く泳ぎ、いつ見てもその姿には癒される。
動物園の後は、公園のアドベンチャーコースに挑戦した。ロープでできた橋を渡ったり、小さな岩を登ったりして、少し怖かったけれど、お母さんが「大丈夫、できるよ」と励ましてくれたおかげで、最後まで頑張ることができた。コースを完了した時の達成感は、今まで感じたことのないものだった。
家に帰る頃には、疲れて足がふらふらだったけど、心は満たされていた。お母さんと一緒に過ごした一日は、いつもとは違う特別な時間だった。夜、ベッドに入る前に、今日一日のことを思い返しながら、この夏休みの素敵な思い出がまた一つ増えたことに感謝した。
今日のことは、ずっと忘れない。こんなに楽しい夏休みの日を過ごせたことに、本当に幸せを感じる。お母さん、ありがとう。また明日も素敵な一日になりますように。
Claude 3 Sonnet
はい、分かりました。架空の小学生の夏休みの1日の日記を3000文字程度で書きます。
```
8月20日(火)
おはよう、日記。
今日は夏休みの10日目だよ。夏は毎日が楽しくて、時間がすごく早く過ぎていくみたい。
朝7時に目が覚めた。外は朝日がきれいに差し込んでいた。今日は晴れそうだね。
お母さんが「おはよう、起きたらご飯ができてるから」って声をかけてくれた。
お母さんに「はーい」って答えて、素早く着替えをした。
朝ごはんは、パンにスクランブルエッグとウインナー、そしてオレンジジュースだった。
美味しかったよ。お母さんに「ごちそうさま」って言ってから、歯を磨いた。
9時から、町内会の子ども会があるんだ。毎年、夏休みには子ども会で色々な行事があるんだ。今日は公園で水鉄砲合戦をするみたい。僕はすごく楽しみにしていた。
家を出る前に、リュックに水鉄砲と着替えのTシャツ、そしてタオルを詰め込んだ。お母さんに「行ってきます!」って言ってから、公園に向かった。
公園に着くと、たくさんの友達が集まっていた。女の子も男の子もいっぱいいたよ。
みんなで輪になって顔を合わせた。世話役のおじさんが、ルールを説明してくれた。
「今日は公園を2つのエリアに分けて、水鉄砲合戦をします。お互いにエリアを攻め入って、相手のエリアに入れば勝ちです。審判がいるので、フェアな戦いができますよ」
僕は元気に手を挙げて「フェアな戦いがしたいです!」って言った。
みんなもわぁーって元気よく言った。そしてジャンケンをして、2つのチームに分かれた。
運がよかったのか、僕は去年の優勝チームに入れた。チームメイトは強い子ばかりだったよ。
みんなで作戦会議をして、それぞれの役割を決めた。僕は前線で攻撃する係になったんだ。
合戦が始まると、すごい水の弾丸が飛び交うようになった。びしょ濡れになっちゃった。
でも負けられない!僕は勇気を出して前に出た。そして水鉄砲で撃ち続けた。
相手チームのエリアに踏み込んだ子がいた!すぐに審判のおじさんが「赤チームの勝ち!」って言った。
やったー!僕たちの勝ちだ。みんなで喜び合った。
合戦の後は、公園のそばにあるお店でかき氷を食べた。かき氷がすごく美味しかったなぁ。
帰り道、友達とおしゃべりをしながら歩いた。家に着いたときは本当にくたくただった。
家に入ると、お母さんがお風呂を沸かしてくれていた。びしょ濡れの服を脱いで、お風呂に入った。
温かいお湯が身体の疲れを取ってくれた。心地よかったよ。
シャワーを浴びた後、お母さんが作ってくれた夕飯を食べた。焼き肉定食だったんだ。ごはんもおかわりしちゃったよ。
夕飯の後は、今日の出来事をお父さんとお母さんに話した。楽しかったこと、充実した1日を過ごせたことを話したよ。
そして9時になったので、明日の準備をして就寝した。
明日は祖父母の家に行く予定なんだ。それが楽しみだね。
おやすみ、日記。今日は本当に楽しかったよ。夏休みの思い出がまたひとつ増えたね。
```
Claude 3 Opus
はい、架空の小学生の夏休みの一日の日記を作成します。
8月15日(火曜日)晴れ
今日は夏休み中の平日だけど、お父さんもお母さんも会社がお休みだったから家族みんなでお出かけした。
朝ごはんを食べてから、電車に乗って遊園地に行った。到着したらお母さんが切符を買ってくれた。園内に入ると、大きな観覧車やジェットコースター、メリーゴーランドなどがあって、どれに乗ろうか迷っちゃった。
まずはお化け屋敷に入ることにした。お化け役のお兄さんやお姉さんが出てきてびっくりさせられたけど、お父さんの手をギュッて握りしめていたから全然怖くなかったよ。お化け屋敷を出たら、お母さんに「勇気があるわね」って褒められた。
次はジェットコースターに乗った。はじめは怖かったけど、スピードがどんどん上がっていくのがとってもスリルがあって楽しかった。お父さんの隣に座ったんだけど、お父さんは僕より怖がっていたみたい。降りた後に写真を見たら、お父さんの顔が青ざめていて、思わず笑っちゃった。
お昼ごはんの時間になったから、園内のレストランに入った。僕はオムライス、お父さんはカレー、お母さんはパスタを注文した。それぞれおいしそうだったから、みんなで分け合って食べた。お腹がいっぱいになったら、午後の遊びに備えて休憩した。
午後はまずメリーゴーランドに乗った。ゆっくり回るメリーゴーランドは、ジェットコースターとは違って、のんびりしていて気持ちよかった。僕は白馬に乗ったんだ。白馬の騎士になった気分だったよ。
その後は、射的やボールすくいなどの屋台遊びを楽しんだ。射的はお父さんが得意だった。僕もお父さんに教えてもらいながら挑戦したら、見事景品の大きなぬいぐるみを当てることができた!お母さんからも「すごいわ、○○くん」って誉められて嬉しかった。
夕方になって、お腹が空いてきたからお父さんとお母さんに「アイス食べたい」ってお願いしたの。二人とも「いいわよ」って快く承諾してくれたから、みんなでアイスクリームを買って食べた。僕はチョコレートとバニラのダブルを選んだ。アイスを食べながら、夕日に照らされた観覧車を見上げていたら、なんだかロマンチックな気分になったよ。
夜になったから、お土産を買って遊園地をあとにした。電車に乗って家に帰る間、僕はお土産のクッキーを食べながら今日の思い出を振り返っていた。家に着いたらお風呂に入って、夕ご飯を食べた。とっても充実した一日だったから、心地よい疲れを感じながらすぐに眠りについちゃった。
明日からまた学校が始まるけど、今日の楽しかった思い出を胸に、元気いっぱい過ごしたいと思います。おやすみなさい。
Claude 3 Haiku
7月25日(月)
今日は夏休みの最初の日。朝から外は暑くて、家の中にいるのが一番気持ちいいです。でも、お母さんに「外に出て遊びなさい」って言われちゃった。
仕方がないので、近所の公園に行ってみることにしました。公園にはたくさんの子供たちが遊んでいて、楽しそうでした。私も一緒に鬼ごっこをしたり、ブランコに乗ったりして遊びました。汗をかいて疲れちゃったけど、とっても楽しかったです。
お昼ご飯は、お母さんが作ってくれたカレーライスを食べました。最近のお母さんのカレーは本当に美味しくて、大好きです。お腹いっぱいになって、ついつい昼寝してしまいました。
午後からは、近所の友達を誘って水遊びをしました。みんなで水鉄砲を持って公園の噴水で遊びました。水が冷たくて気持ちよかったです。でも、服がびしょびしょになっちゃって、帰ってきたときにお母さんに怒られちゃいました。
夕方になって、少し涼しくなってきたので、近所の人と一緒に花火をしました。きれいな花火が夜空に咲いて、とても綺麗でした。みんなで「わぁ!」って感動しながら見ていました。
今日は本当に楽しい一日でした。夏休みが始まったばかりですが、これからもたくさんの思い出を作れそうです。明日はどんな楽しいことがあるかな?
プロンプト2:『会社員の日記』
GPT-3.5
2024年3月29日
今日は待ちに待った休日だ。普段は忙しい会社員として働いているが、今日は仕事のことは忘れて、心身をリフレッシュする一日を過ごしたい。
朝、目が覚めたらすでに太陽が高く昇っていた。普段は早起きできない私も、休日の朝は自然と目が覚める。ベッドから起き上がり、窓を開けると心地よい風が部屋に入ってきた。外は晴天だ。この天気なら外で過ごすのもいいだろう。
朝食はいつもよりゆっくりと食べることができる。新聞を読みながら、コーヒーの香りを楽しむ。仕事のことは頭の片隅に置いておいて、ただ今日を楽しむことだけに集中したい。
外に出ると、街は活気にあふれている。休日だからか、人々はリラックスした表情を浮かべて歩いている。私も彼らに負けないよう、心に余裕を持って街を歩くことにする。
まずは近くの公園に向かう。桜の季節だから、きっと公園も賑やかだろう。歩いていると、遠くから子供たちの笑い声が聞こえてきた。公園に着くと、確かに多くの人々が桜を楽しんでいた。ピクニックをしているグループや、カメラを手に写真を撮っている人々。春の訪れをみんなで祝っているようだ。
私もその一部になりたくて、桜の木の下に座り込んだ。風がそよぐたびに桜の花びらが舞い、空に向かって舞っていく。その美しい光景を眺めながら、心が穏やかになっていく。日常の喧騒から離れて、自然の中で静かに過ごす時間は本当に貴重だ。
しばらく公園で過ごした後、お昼ご飯に何か軽いものを食べようと考える。近くにあるカフェに入って、サンドイッチとアイスティーを注文した。窓から見える景色も素晴らしく、のんびりとした雰囲気に包まれている。こういう時間があるからこそ、平日の忙しさも乗り越えられるのだと思う。
食事を終えた後は、少し足を伸ばして街を散策することにする。道端で音楽を奏でているストリートミュージシャンや、小さな商店で買い物を楽しむ人々。街は活気に満ちていて、その中に自分も溶け込んでいるような気がした。
夕方になると、少し疲れが出てきたのでゆっくりと帰宅することにする。帰り道、美味しそうなパン屋さんを見つけたので、ついつい立ち寄って焼きたてのパンを買ってしまった。家に帰ってからは、そのパンを食べながらソファに寝そべり、テレビを見る。こんな至福の時間もなかなか味わえない。
夜になって、今日の一日を rep 振り返ってみると、本当に充実した休日だったと思う。仕事に追われる日々の中で、自分を取り戻す時間を持つことはとても大切だ。明日からまた仕事が待っているが、今日の思い出が私を支えてくれることだろう。
GPT-4
### 日記:2024年3月29日(土)
朝、いつもより少し遅めに目を覚ました。週末の朝はいつもこの穏やかな目覚めが心地よい。窓から差し込む柔らかな光が部屋を照らし、ふとんの温もりが心を満たす。こんな日は珍しい。普段は会社員として忙しく過ごしているから、こうした小さな幸せを感じる時間がなんと貴重なことか。
朝食は特に何も作らず、近所のパン屋さんで買ってきたクロワッサンとコーヒーで済ませた。このパン屋のクロワッサンは外はサクサク、中はふんわりとしていて、まさに絶品。コーヒーとの相性も抜群だ。
朝食後、ふと思い立って日記を書き始めた。最近はSNSに気持ちをつづることが多く、こうして紙にペンで書くのは久しぶりのこと。文字を書く手の動きが新鮮に感じられる。
午前中は家でのんびりと過ごし、読みかけの小説に目を通した。この小説はずっと読みたかった作品で、今日はじっくりと読む時間が取れそうだ。主人公の冒険に自分も一緒に旅をしているような感覚に浸る。
昼食は、以前から気になっていた近所のカフェで食べることにした。そこのランチメニューはいつも人気で、今日も期待を裏切らない美味しさだった。特に、自家製のパスタは絶品。店の雰囲気も良く、心地よい時間を過ごせた。
午後は趣味の写真撮影に出かけた。公園には春の訪れを告げる花々が咲き誇り、カメラを向ける被写体には事欠かない。特に、桜の花びらが水面に映るシーンは、まるで絵画のようだった。時間が経つのを忘れるほど夢中になり、多くの写真を残すことができた。
夕方、家に戻り、今日撮った写真をPCで確認する。どの写真も自分なりに満足のいくものだったが、特に気に入ったものをいくつかプリントアウトして部屋に飾ることにした。
夕食は、シンプルに家で作ったカレー。手間をかけずとも、家庭の温かみを感じられる料理だ。食後はまた小説に戻り、主人公の冒険の続きに心を奪われる。
こんなふうに、何か特別なことをするわけでもないけれど、自分の好きなことに没頭できる時間を持てたのは幸せなことだ。日常の忙しさに追われがちな自分にとって、今日のような日は心をリフレッシュさせる大切な機会。また明日からの仕事に向けて、エネルギーを充電することができた。
今日一日の終わりに、こんな日記を書いている自分がいる。日常から少し離れて、自分自身と向き合う時間を持てたことに感謝しながら、そっとペンを置いた。
Claude 3 Sonnet
はい、わかりました。架空の人物の1日の日記を3000文字程度で書きます。
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2024年3月28日(木曜日)
朝6時半に目が覚めた。昨夜はなかなか眠れず、夜中の3時頃まで起きていたせいだろう。今日は久しぶりの休日なので、ゆっくり寝ていたかったのに残念だ。
7時半に起き抜けと、いつものようにストレッチと軽い運動をした。体を動かすと気分が良くなる。シャワーを浴びて身支度を整え、8時半に朝食を取った。週末用に作っておいたホットサンドイッチとコーヒーだ。休日の朝食は週末感があっていいな。
9時過ぎから掃除に取りかかった。普段は時間がなくてなかなかできないので、今日は念入りにやることにした。掃き掃除、換気、洗濯と一通り家事を済ませた頃には11時半になっていた。掃除が終わってホッとした。
昼食は自分で作ったカレーライスを食べた。夜に食べきれなかったカレーをタッパーに入れて冷蔵庫に残しておいたのを、温め直して食べた。手作りカレーはなぜかおいしい。
食後は読書をしながらしばし休憩を取った。最近読み始めた小説にはまっていて、Hugo賞受賞作の題名は覚えていないが、宇宙開発の歴史と未来がうまく描かれていて面白い。1時間ほど読書に熱中した。
14時頃からは買い物に出かけた。近所のスーパーで食料品を買い込み、その足で本屋に立ち寄って気になっていた作家の新作を立ち読みした。リュックに入れて購入するつもりが、財布を確かめたら現金がちょっと足りなさそうだったので、あとで買うことにした。
帰宅すると夕方の4時半頃になっていた。スーパーの袋の重さに疲れを感じた。買い物から帰ると、いつも虚脱してしまう。家に入ってすぐにお茶を入れ、休憩を取った。
17時頃から夕食の支度に取りかかった。本当は外食でもしようかと思ったが、なんとなく家で手料理を作りたくなった。冷蔵庫の残り物で作れる一品料理を考えた。たまねぎ、じゃがいも、ベーコン、卵があったのでいつものオムライスにすることにした。簡単で美味しい。
19時に夕食を取った後は、録画していたドラマを観ながらゆっくりくつろいだ。それから風呂に入り、ベッドで読書をしていたら気がついたら眠ってしまっていた。就寝時間は23時過ぎだった。
こうして穏やかで、ゆったりとした1日が過ぎた。明日からまた仕事に行かねばならないが、この休日で心身ともにリフレッシュできた。週末はいつもこうありたいものだ。
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以上が3000文字程度の架空の人物による1日の日記になります。会社員である人物が、自宅で過ごした休日の過ごし方を書いてみました。ご査収いただけますと幸いです。
Claude 3 Opus
今日は久しぶりの休日だ。普段は会社員として忙しい毎日を送っているが、今日は自分の時間を存分に楽しもうと思う。
朝は7時に起きた。いつもより少し遅めだが、休日の贅沢だ。ゆっくりとコーヒーを淹れ、トーストを焼く。窓の外には心地よい朝日が差し込んでいる。こんな穏やかな朝を過ごせるのは、休日ならではだ。
朝食を済ませた後は、少し部屋の掃除をした。普段は仕事で忙しくてなかなか手が回らないが、今日は時間があるのでしっかりと掃除しようと思う。掃除機をかけ、雑巾がけをし、部屋を整理する。2時間ほどかかったが、部屋がきれいになった達成感は格別だ。
掃除が終わった後は、近所の公園へ散歩に出かけた。5月とはいえ、まだ肌寒い日もあるが、今日は暖かい。公園では、家族連れやカップル、犬の散歩をしている人たちで賑わっていた。自然の中を歩くと、気持ちが落ち着くし、リフレッシュできる。1時間ほど歩いただろうか。
昼食は、家で簡単なパスタを作った。トマトとバジルのパスタだ。材料を切って、茹でて、炒めるだけのシンプルな料理だが、美味しくできた。食事の後は、少し昼寝をした。普段は昼寝をする時間もないが、今日はゆっくり休めるのでありがたい。1時間ほど熟睡したところで、目が覚めた。
午後は、読書をしようと思う。最近、友人から面白い小説を借りたのだ。カフェに行って、コーヒーを飲みながら読書をするのも乙だが、今日は家でゆっくり読もう。窓際に座って、時間を忘れて本に没頭した。気づけば、2時間が経っていた。
読書の後は、少し運動をしようと思う。普段は座りっぱなしの仕事なので、体を動かすのは重要だ。近所のジムに行って、ランニングマシンで30分ほど走った。汗を流した後は、さっぱりとした気分だ。
夕食は、外食にしようと思う。一人で気ままに食事をするのも、たまには良いものだ。近所の美味しいと評判のイタリアンレストランに行ってみた。パスタとピザ、ワインを注文する。美味しい料理とお酒を楽しみながら、ゆっくりと食事をした。
帰宅後は、少しテレビを見た。普段はあまりテレビを見る時間がないが、今日は録画しておいた番組を見ることができた。面白い番組だったので、あっという間に時間が過ぎた。
就寝前に、今日一日を振り返ってみる。普段はなかなかできない、自分の時間を思い切り楽しむことができた。掃除に散歩、読書に運動、外食と、充実した一日だった。明日からまた仕事だが、今日の休日でリフレッシュできたので、また頑張ろうと思う。
こんな休日を過ごせるのは、自分の努力の賜物だ。仕事も大切だが、自分の時間を大切にすることも忘れてはいけない。次の休日も、今日のように充実した一日を過ごせるよう、日々頑張っていこう。
Claude 3 Haiku
以下は、架空の人物の休日の一日を描いた日記です。3000文字程度で書いてみました。
2023年4月15日(土)
今日は久しぶりの休日。最近は仕事に追われて、自分の時間を持つことが少なくなっていたので、今日は思い切って何もしないでゆっくりしようと思います。
朝は8時過ぎに起きました。最近は6時半起きが当たり前だったので、この時間に起きられるのはとても贅沢な気分です。ゆっくりとコーヒーを淹れて、朝食をとりました。卵焼きとトーストにジャムをつけて、ゆっくりと食べました。
食事を済ませてから、テレビをつけてニュースを見ました。最近の情勢を把握しておきたいと思います。世界情勢は相変わらず不安定ですね。でも、自分にできることはないので、あまり気にしないことにしています。
ニュースを見終わったら、本棚から気になっていた本を取り出しました。最近忙しくて全然読書する時間がなかったので、今日はゆっくりと本を読もうと思います。
午前中は本を読んでいて、気がつくと12時を過ぎていました。お腹も空いてきたので、外出してランチを食べることにしました。最近行っていない、お気に入りのカフェに行くことにしました。
カフェに着くと、いつものように落ち着いた雰囲気に包まれました。注文したのはサラダとパスタのセットです。ゆっくりとランチを楽しみながら、本を読み進めていきます。
ランチを済ませてから、少し散歩をすることにしました。最近運動不足気味なので、少し歩いて体を動かすのも良いかもしれません。近所の公園を散歩しながら、春の景色を楽しみました。
公園を歩いていると、知り合いに遭遇しました。最近あまり会っていなかった友人で、久しぶりに会えて嬉しかったです。しばらく近況を話し合いました。友人も最近忙しくて、なかなか会えていなかったそうです。
友人と別れてから、また本を読むことにしました。今日は本当に贅沢な一日だと思います。仕事に追われる日々が続いていたので、こうして自分の時間を持てるのは本当に幸せなことだと感じます。
夕方になると、少し外出して夕食の買い物をしました。最近は忙しくて、簡単な食事しか作れていませんでしたが、今日は少し手間をかけて、おいしい夕食を作ろうと思います。
夕食の支度をしながら、今日一日を振り返りました。本当に贅沢な一日を過ごせたと思います。最近は仕事に追われて、自分の時間を持つことが少なくなっていたので、今日はゆっくりと自分を取り戻せた気がします。
夕食を食べ終わってから、また本を読むことにしました。最近読み進められなかった本を、ゆっくりと読み進めていきます。
夜遅くまで本を読んでいて、気がつくと23時を過ぎていました。明日も休みなので、今日のように自分の時間を大切にしていきたいと思います。
今日は本当に贅沢な一日を過ごせました。最近の忙しい日々を忘れられて、とても心が落ち着きました。明日も同じように自分の時間を大切にしていきたいと思います。
“夜になって、今日の一日を rep 振り返ってみると、”
→ここの誤字ですが、最近のJpopにありそうな表現で個人的にとても好きです。
若者の視点ですね!👀
amazon bedrockとAzure OpenAI Serviceの比較検討にも使用できるので、すごい参考になります。ありがとうございます。
サイトによって、日本語ではまだGPT-4の方が勝ってるやClaude3 OpusはGPT-4を超えた等色々だったので、実際の出力結果見れてうれしいです。
ちなみに、料金的にはどちらの方が安いのでしょうか。
チャット版で使うのであれば、ChatGPTとClaudeProどちらも20ドルなので同じです!